2016-11-16
アンプ修理の基本はハンマーテスト
アンプ修理の基本はハンマーテスト
ギターアンプやベースアンプなどの機材メンテナンスをやっていて思う事。
音が出ない、音が途切れる、、 など、機材の故障は色々とあれど、
修理時に先ずやってみて、けっこうな比率で不具合箇所の特定が意外に出来るんですよね〜
ハンマーテスト。
まあハンマーといっても釘打ちするハンマーではなく、あくまで軽い工具の先っぽでコツコツやるだけのテストなんですが、
パーツの接触不良、故障、断線、ハンダ浮き〜 等々、これで分かることはけっこう多いです。
但し、電源を入れ試奏しながらのテストなので、感電など非常に危険なリスクありますので、皆様は絶対に真似しないように。
またコツコツとやっていて故障の症状が出たり特定出来たりしても、
そこから何処をどうすれば直るかは相応の知識が必要になりますので、(明らかに断線しているのが見えるとか、なんか焦げてるとか ハンダが浮いているとかなら別ですが。。)
まあちょっと今回は話のネタ程度までに。